新春番組を見て、まさしくこれが私の考えることだと共感した。
「半農半X」という考え方は後藤知恵さんという番組提言者の一つの考えで、
これが日本の再生を後押しする提言だというのである。
これまでの農政がどうしても解決策にならないのは、アメリカの
大規模農業や北海道の開拓農業などの大規模農業を再現して、
農業を改革しようとしているための失敗に他ならないと僕は思っている。
そんなことは、国土の狭い日本では不可能なことでできるはずが無いものを
求めているに過ぎません。
70パーセント以上いる兼業農家や「半農半x」などの農業形態が農業をやる上で
もっとも強い生活形態であることは明白です。もっとこの農業形態を農政に
反映することのできるよう、農地法や農業振興法などを改革するべきです。
もちろん大規模農業に思考する方々は大事であるので、規模拡張可能な場所では
奨励されるべきですが、もっと小規模農業でも可能な農政にすべきです。
私は 今 この「半農半X」最中です。 私のX は シェフ(レストラン」の店主。
「土で生活し、人とともに生活し、創造しながら生活する」、半分を
作物を作って汗を流しながら生活し、その作物を一部利用しながら自分の店で
人に会いながら元気を提供し、自分も元気をもらう。
「半農半シェフ」は体にも心にも優しいですよ。
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