秋の終わりに菜園の土を専業農家の方の大きなトラクターで耕作してもらった土を春一番にもう一度豆トラで耕す。こうして何度も耕すことにより土の中に酸素を取り込み、野菜を成長しやすくするためである。耕していると眠っていた土の中カエルが飛び出てきて動き出すことがある。土の中の小動物や微生物も耕すことで動き出すのでないかと感じることがある。 騒音を聞きつけて、いち早くヒヨドリやカラスが近づいてくる。掘り起こされたミミズや虫やカエルをねらっているのである。
二本の棒に長い紐を張り、鍬でまっすぐに耕していくと、そこにネギ苗を等間隔に寝せていく、土をかぶせて一列の完了。二列目、参列目。
別の列には、水菜をまいた。次々に種をまき、苗を植えて春の季節は忙しさを増してくるのである。
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農業に注目が集まる昨今、父君母君の生活は、先端を行っているのかもしれませんね。